きまぐれ音楽教室では、【心、身体、言葉、音楽、笑顔】を大切にし、レッスンを行っています。

教室にはたくさんのレッスンがありますが、全てのレッスンに、音楽が好きになる、

身近に感じることが出来る、楽しむことが出来る、そんな要素が盛り込まれています。

音楽が好きになって欲しい。音楽と心と身体が結びついた時の喜びを感じて欲しい。

言葉掛けひとつでみんなが笑顔になる。そんな教室を目指しています。

 

毎日練習すること、演奏技術を磨くことも、もちろん重要です。

でも楽器を演奏する時の身体はどうなっていますか?どんな気持ちですか?

目の前の楽譜や、周りの環境に精いっぱいで、自分の心に目を向けることは出来ていますか?

色んなことを考えすぎてプレッシャーに感じて、音楽を楽しむことができない。

自信がない。そんなのもったいない!

そんな私も自信はないですが…たくさんの人に出会って、日々心境が変化しています。

 

 

「音楽が好きになって、ずっと続けて欲しい!」

音楽教室を主宰していますが…私は楽器の演奏が上手ではありません。

正直、「人前で演奏するなんて恥ずかしくてあり得ない!」と思っています。

プロを目指しているような子どものほうが、ずっとずっと技術は上ですし、

知識や音楽のセンスが多くあると思っています。

でも、ずっと続けています。ただ音楽が好きなだけです。

音楽を通して出会った、先生や仲間が好き。

もっとたくさんの人と出会いたいと思っています。

レッスンを通じて、音楽が好きな子どもや、大人を増やしたいです。

子どもの時ピアノを習っていた。部活は吹奏楽部だった。

でも、大人になって続けている人は…半分もいないのではないでしょうか?

ブランクがあっても、音楽ってやっぱり楽しい!またやってみたいな!

クラシックって聴いたことないけど、聴いてみたいな!

そう思って頂きたいです。

 

 

「技術がないから、表現力を身に付けよう!」

演奏技術がない私が考えたのは、まずは音楽を身体で表現すること。リトミックです。

今では子どもの音楽教育の導入として多くのレッスンが行われています。

もともとは音大生のために創られたものなんですよ!

即興演奏に合った動きを聴いて、全身を使って、

個人や、時には何人ものグループで音楽を表現します。

音楽にイメージを持って表現できる。子どもの頃から無意識にできるようになれば

音楽がもっと楽しいものになるはずと思ったからです。

純粋に音楽を楽しむ子どものまま、大人になって欲しいと思っています。

 

「ピアノを基礎から学びたい!」

2017年、現在のピアノ先生と出会いました。

音大出ではないけれど、同等の資格を取得したい。ピアノを基礎から学びたい。

そう思って習い始めた個人のピアノ教室でしたが、現在のピアノ教育の変化、

自分が今までいかに適当に演奏してきたかを思い知らされました。

音符ひとつひとつの音の弾き方、その背景にある作曲家の思いや、意味。

理論を丁寧に、知っていることを全て教えて下さいます。

ただ楽譜通りに指が動けば良い。間違えたらダメと言う考えをなくしました。

いかにその作曲家のように弾くか。音に込められた思いをどう表現するか。

毎回のレッスンが深くて、楽しい時間です。

自分の納得できる演奏がしたい。みんなそう思っていると思います。

 

 

「演奏が上手くなる、身体作りをしたい!健康な身体で演奏したい!」

次に考えたのは、演奏に必要な身体を作ること。

演奏には体幹が必要だ。なんてよく聞きますよね。

体幹がしっかりすると思い、タイ式ヨガ、ボールエクササイズの資格を取得。

筋肉が付き、だんだん身体の軸が整うことを感じていました。

立ちポーズはブレることが少なくなり、自分の身体を自分で支える力がつきました。

身体の固さだけがどうにもならず…今でもカチカチですが。

演奏姿勢を長時間保つことが出来る様になり、音楽に集中できる。

長時間の練習でも腰痛が少なくなりました。

丈夫な身体で免疫力を高めて、練習に臨む。

風邪を引くだけで何だか気持ちが憂鬱ですし、音楽に対する姿勢が変わります。

常に良い状態で練習、本番、打ち上げまで元気でいること。

これも音楽を楽しむひとつと思っています。

 

 

「音色を美しく、コントロールしたい!エクササイズをすると上手くなる?」

作曲家や曲想によって様々な音作りをしたい!

時代や曲の構成、ピアノの作りなどの勉強はもちろんですが…。

指先ひとつひとつに意識を向けて、タッチや音量をコントロールしたい。

先生に指摘された部分を、改善できるようになりたい。と思うようになりました。

だんだん欲張りになってきましたね。でも何だか出来る気がしていました。

次に出会ったのがピラティスです。音楽家のためのピラティス。

身体を整え、演奏に活かす。これだ!と思いました。

演奏と身体の別々で学んでいたものが合わさっているなんて!

2019年の初レッスン。クラリネットを持って岡山まで行きました。

呼吸とエクササイズを30分ほど。エクササイズの前後の違いは明らかでした。

音色、吹きやすさ、曲のフレーズ感が全然違いました。

スゴイ!こんな簡単に自分が変わる!

この感動をもっと広めていきたい!ものすごく衝撃を受けました。

演奏前にエクササイズをする習慣が身に付けば、

プロの方はもちろん、私のような趣味で音楽をしている人、

子どもにも、変化を感じてもらえる。音楽が手の中に入る!そう確信しています。

現在も講座に通っていますが、ピアノのコントロールも思った通りに

変化させられることが多くなりました。もちろん楽しいです!

音符ひとつひとつに思いや、物語があり、それを表現できる。

できなくてもすぐに修正できる。

聴く耳も養われ、音色に納得ができるまで練習できる。

気持ちの変化が一番大きく現れています。

少々人前で演奏しても、以前よりは平気ですし、音色に自信が持てるようになりました。

 

全て音楽に繋がっていることと思いながら勉強を続けています。

レッスンにも学んだことを伝えられるよう努力してまいります。